http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070916-00000068-mai-pol
今回の投稿は政治から。大胆に安倍首相を野球で例えると彼は投手兼監督っていうところかな〜何故安倍首相は投手かと言うとチーム(自民党)全体をまとめている唯一の人。それは野球では投手である。野球は投手がいないと成立しない。でも、何故兼監督かと言うとこれが複雑で、今の日本の政治では一回首相になると自分が辞任の総権利を持つ。どんなに自民党の役人たちが “辞めろ”って言っても最後に決めるのは首相である。だから監督っていう名もつけなくてはいけない。でも、今の状況を野球で例えると、先月行われた議員選挙はいわば野球の3回に等しい。ここで先制点を挙げた方のチームに有利に試合が動く。みんなが知っているように自民党は歴史的敗退をしてしまった。3回に自民党チームが民主党チーム大量失点をしてまったと同じことになる。これでが然民主党に試合が有利に運ばれる。大量失点をしてしまった理由に挙げられるのはチーム内のエラー。久間大臣の発言や赤城農水大臣の税金問題などが良い例である。後、チーム内の作戦が失敗に終わったこと。作戦と言えば安倍マニフェストである。作戦は至って簡単で年金問題の解決であった。でも、その作戦こそが大きく逆効果になり、国民を怒りをかってしまった。国民は試合を観戦している応援団の人たちである。試合の雰囲気は応援団の力量により、大きく試合のムードを決める。それは国民が選挙に行くのと同じである。一番力を持っているのは試合をしている人たちでは無く、試合のムードを決める応援団である。だから国民は応援団である。今の自民党は回を重ねることに失点していると同じである、そこでチーム内で亀裂が起きている。森元首相は安倍首相に辞任を迫った。他の議員たちも同じようなことをほのめかしていた。それに対照的な民主党チームは小沢議員がチームを引っ張って完投ペースで試合を進めてきている。だが、今の政治は野球で7回と例えられる、試合の終盤の攻撃である。応援団や自民党チームが終戦ムードに入った頃で急に展開が変わった。ここまで、根気強く粘りながら投げていた安倍首相(投手兼監督)が急に故障で緊急降板を余儀無くされた。先発を諦めて新しい二番手の投手にバトンを渡そうとしているところ。そこで今日の記事が重要になってくる。この記事では次の投手が二人ブルペンを取り上げている。今最有力候補に挙げられている二人は福田議員と麻生議員である。だが、この二人は全く正反対の投手である。言わば、福田議員は本格派投手でバンバン真っ向勝負するタイプの投手それに比べて麻生議員が技巧派投手であり、変化球など多彩のボールを投げ分けて観客を魅了するタイプ。この二人の違いが自民党チームを悩ませている。この流れを打開出来る投手はいているか慎重に選ばなくてはならない。これでもし間違えた選択をすると完全に試合を飲み込まれて総選挙にも影響を及んでしまう。どう、流れを変えるかがこの1ヶ月の見所である。ここで試合を一気にひっくり返すかそのまま終戦を迎えるかは次の投手選択で決まるであろう。みんなもこれからよく新聞やニュースを読んで両チームの行方を見よう。この一つの手で日本は大きく変わるかもしれない。
4 件のコメント:
政治のニュースをよく読んでいるんですね。野球に例えているのがおもしろかったです。超さんは「いい監督の条件」って何だと思いますか。
漢字がすっげ- 多くて読むのに苦労したけど野球に例えたから読みやすかったよ。
半沢先生コメントありがとうございます。いい監督の条件は判断のいい監督。安倍総理みたいにダラダラして結局辞退するのはダメな監督だと思います。
あきひろコメントありがとう。ごめんごめん〜次からもっと漢字少なくして書くわ。でも、ちょっとでも政治が分かってもらえて嬉しい。
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